我家の塩水選で使用する塩は天然の海水塩を使います。
塩水選とは、塩水に種モミを入れ浮いた未熟なモミや病害虫被害モミを取り除き、沈んだ良好なモミとを選別するものです。
塩水の作り方は、うるち米の場合水60ℓに塩12kg(比重1:1.13生卵が水面に浮く程度の濃度)を入れます。選別後はモミ袋に種モミを4kg程度づつ入れ、すみやかに真水で洗い風乾します。
今年購入した「温湯消毒器」です。
昨年は、大きな釜で湯を沸かし60℃に調整するのに苦労しました。今年は作業がスムーズにできそうです。
8kgの種モミを60℃の温湯で10分間消毒(初期の病害虫予防)します。以前はモミ消毒用の農薬を使用していましたが、この手法が確立してから減農薬栽培の取組みが前進しました。
温水から取り上げてから、すみやかに水に浸け揉むようにモミ袋の中までしっかり冷やします。
【健苗づくりのポイント1】浸種の際、植物の生育に欠かせない苦土・マンガン・ホウ素などの微量要素を含む「エコグリーン液」を500倍希釈して使用します。
【健苗づくりのポイント2】慣行では13℃で7~10日行うところを、我家では昨年から始めた冷水浸種で水温10℃以下で15日程度行います。冷害・干ばつ・猛暑などの自然環境への対応能力が高まるといわれています。
2013年3月30日土曜日
水稲の『自家製追肥用ぼかし』作り
多様な微生物の働きによって作りだされる有機ミネラル(アミノ酸、核酸、脂肪酸、ビタミン、ホルモン、ミネラル)が、稲の健康な成長や米の食味に係わるとのこと。
出穂前50~40日前に施用する「自家製ぼかし」を作ってみることにしました。
材料は米ぬか60㎏、油かす60㎏、魚粉60㎏、カニ殻45kg、海藻粉末10kg、VS34(微生物利用土壌改良剤)40kg、バーキュラムライト100リットルを使いました。
水を材料重量の45%程度加え均一に撹拌します。
撹拌後、発酵熱を上げるためできるだけ大きな山にします。表面にむしろをかけ発酵開始。(雨天時はビニールシートをかけエキスの流出を防ぎます。)
1週間後、むしろをとった状況です。微生物の発酵が進んでいます。内部温度は50℃(50~65℃がよい。)やや低めですが、順調にできているようです。
まだ発酵途上で、魚粉のにおいがとても強い状態です。
1回目の切り替えし後、空気の補給ができ、好気発酵したのか魚粉のにおいも少なくなりました。
切り返しを1週間おきに行い、30~40日でぼかし肥が出来上ります。
出穂前50~40日前に施用する「自家製ぼかし」を作ってみることにしました。
材料は米ぬか60㎏、油かす60㎏、魚粉60㎏、カニ殻45kg、海藻粉末10kg、VS34(微生物利用土壌改良剤)40kg、バーキュラムライト100リットルを使いました。
水を材料重量の45%程度加え均一に撹拌します。
撹拌後、発酵熱を上げるためできるだけ大きな山にします。表面にむしろをかけ発酵開始。(雨天時はビニールシートをかけエキスの流出を防ぎます。)
1週間後、むしろをとった状況です。微生物の発酵が進んでいます。内部温度は50℃(50~65℃がよい。)やや低めですが、順調にできているようです。
まだ発酵途上で、魚粉のにおいがとても強い状態です。
1回目の切り替えし後、空気の補給ができ、好気発酵したのか魚粉のにおいも少なくなりました。
切り返しを1週間おきに行い、30~40日でぼかし肥が出来上ります。
2012年10月9日火曜日
2012年9月23日日曜日
2012年8月21日火曜日
2012年8月18日土曜日
無農薬栽培米『自然農薬でカメムシ回避!』
今年、米の無農薬栽培に初挑戦しています。
穂が出てモミが固まるまでの約20日間は、カメムシによる食害が出る時期です。カメムシが乳状のモミを吸うことで黒い斑点の付いた米が増え、品質の評価に影響がでます。
通常は、農薬散布でカメムシやイナゴなどの駆除をするのですが、無農薬栽培のため六か月前から漬けておいた『ニンニク入り竹酢液』を300倍希釈にし、10アール当り100リットル散布しました。
殺虫効果はありませんが、臭いで近づきにくくする作戦です。効果のほどは?(ニンニクの臭いは結構しますネ。)効果の持続も短いため、4~5日おきに4~5回散布する予定です。
散布しながら気づいたのですが、無農薬栽培圃場の稲にはクモの巣が多いです。クモが害虫を捕ってくれているのでしょう。
また、竹酢液散布で食味アップの効果ありとの報告も聞きましたので、一石二鳥を期待しています。
2012年7月11日水曜日
発酵竹パウダーを水稲に追肥!!
竹破砕機で作った竹パウダーをビニール袋に入れ、嫌気状態で1か月以上保管して置いたもので、完全に乳酸発酵しています。
今年計画しているペレット製造機の導入が間に合わないため、田んぼに入っての人力散布で行うことにしました。肥料袋などに約8kgづつ小分けしました。
田んぼの短辺の両サイドに袋を置き、ぬかるんだ田んぼの中(落水はしているものの)を何度も往復して、320kgを5時間かけてまんべんなく蒔くことができました。
「あ~疲れた。本当にご苦労さんでした。」
これまでは元肥による栽培のみでしたが、追肥による竹パウダーの散布も今年から試みています。追肥の場合、50~100kg/反当り(1000㎡)で食味アップの効果があると言われています。
上の写真は100kg/反当り散布の状況です。
追肥散布の最適時期は現在実証中ですが、今回は出穂前25日のタイミングで散布しています。
今年計画しているペレット製造機の導入が間に合わないため、田んぼに入っての人力散布で行うことにしました。肥料袋などに約8kgづつ小分けしました。
田んぼの短辺の両サイドに袋を置き、ぬかるんだ田んぼの中(落水はしているものの)を何度も往復して、320kgを5時間かけてまんべんなく蒔くことができました。
「あ~疲れた。本当にご苦労さんでした。」
これまでは元肥による栽培のみでしたが、追肥による竹パウダーの散布も今年から試みています。追肥の場合、50~100kg/反当り(1000㎡)で食味アップの効果があると言われています。
上の写真は100kg/反当り散布の状況です。
追肥散布の最適時期は現在実証中ですが、今回は出穂前25日のタイミングで散布しています。
2012年7月7日土曜日
「竹肥料研究会」~稲の生育調査・現地確認作業
7月4日に「山内竹肥料研究会」で、竹肥料(竹パウダー)を使った作付け圃場の現地確認を行いました。特別栽培米の看板設置、稲の草丈・茎数・葉色等を見て生育状況を調査しました。
山内自治振興区長を中心に、生産者と庄原市農業振興課・JA庄原営農センター・庄原市農業指導員・広島県立大学が連携して、”安心・安全で美味しい米づくり”に向けて頑張っています。
この取り組みも3年目を迎え、当初1.7ha(生産者6名)から現在7.5ha(15名)に増えました。将来的には、30ha(60名)を目標に、『こだわりのブランド米』として売り出す計画です。
山内自治振興区長を中心に、生産者と庄原市農業振興課・JA庄原営農センター・庄原市農業指導員・広島県立大学が連携して、”安心・安全で美味しい米づくり”に向けて頑張っています。
この取り組みも3年目を迎え、当初1.7ha(生産者6名)から現在7.5ha(15名)に増えました。将来的には、30ha(60名)を目標に、『こだわりのブランド米』として売り出す計画です。
2012年6月27日水曜日
2012年6月10日日曜日
動力除草機・・・・・活躍中!!『効果は一石四鳥』
一般的な慣行栽培では2~3回の除草剤散布で、雑草の駆除を行います。私たちの行っている減農薬の特別栽培米では除草剤を半分以下に減らすため、いろいろな工夫をしています。
その一つとして、動力除草機を昨年秋に購入し、今年が初運転となりました。
この除草機はエンジン付きの自走式で、約10kgぐらいと軽量なため、持ち運びや田んぼの中での運転がとても楽な構造になっています。
除草機の効果は、①除草、②ガス抜き、③酸素の供給、④田んぼ全体を歩くことで苗の生長や健康状態を確認できる。
除草機をかけた後の苗は、色目も良くなり生き生きとしてきます。
田植え後、苗の分けつが始まり、しっかり根付いた15日目ぐらいを目途に、この機械を使った1回目の除草作業を行っています。
作業性は水位が3cmくらいが一番良いように思います。15cmくらいまでの雑草なら機械で鋤き込みます。
作業能力は1反(1000m2)当り約1.5時間ほどかかりますが、除草効果や作業性はいいですね~。
その一つとして、動力除草機を昨年秋に購入し、今年が初運転となりました。
この除草機はエンジン付きの自走式で、約10kgぐらいと軽量なため、持ち運びや田んぼの中での運転がとても楽な構造になっています。
除草機の効果は、①除草、②ガス抜き、③酸素の供給、④田んぼ全体を歩くことで苗の生長や健康状態を確認できる。
除草機をかけた後の苗は、色目も良くなり生き生きとしてきます。
田植え後、苗の分けつが始まり、しっかり根付いた15日目ぐらいを目途に、この機械を使った1回目の除草作業を行っています。
作業性は水位が3cmくらいが一番良いように思います。15cmくらいまでの雑草なら機械で鋤き込みます。
作業能力は1反(1000m2)当り約1.5時間ほどかかりますが、除草効果や作業性はいいですね~。
2012年6月6日水曜日
無農薬・無化学肥料栽培に初挑戦!!
左は無肥料の苗、右は有肥料の苗です。色の違いがわかりますか?
無肥料の方が色が薄いです。
無肥料苗ですが、健苗に育って見事な根が張っています。
ここまでは生長の違いはほとんどないようです。田んぼに植えてから無肥料の方が「活着のよさ」や「病害虫被害」に対する抵抗力が高いと言われています。
田植前に、病害虫予防のため箱苗農薬を使うのが一般的ですが、無農薬栽培では「竹酢液」の50倍希釈水を使いました。(私の場合1箱約1リットル散布)
【後からの反省】竹酢の希釈倍率ですが、100倍より濃い過ぎると苗を痛めてしまうとの報告あり、今回は苗にとってキツかったかな~。初期成長が遅かったのはその影響かも?
いよいよ無農薬・無化学肥料田の田植です。坪40株植えにするため4条植えの1条を抜いて植えました。
粗植うえにすることで、1株の「根張りが良くなる」ことや太陽の光が十分当り「光合成が良くなる」などの利点があります。
倒伏防止や食味向上に向けた取り組みの始まりです。こうご期待を・・・・・・
無肥料の方が色が薄いです。
無肥料苗ですが、健苗に育って見事な根が張っています。
ここまでは生長の違いはほとんどないようです。田んぼに植えてから無肥料の方が「活着のよさ」や「病害虫被害」に対する抵抗力が高いと言われています。
田植前に、病害虫予防のため箱苗農薬を使うのが一般的ですが、無農薬栽培では「竹酢液」の50倍希釈水を使いました。(私の場合1箱約1リットル散布)
【後からの反省】竹酢の希釈倍率ですが、100倍より濃い過ぎると苗を痛めてしまうとの報告あり、今回は苗にとってキツかったかな~。初期成長が遅かったのはその影響かも?
いよいよ無農薬・無化学肥料田の田植です。坪40株植えにするため4条植えの1条を抜いて植えました。
粗植うえにすることで、1株の「根張りが良くなる」ことや太陽の光が十分当り「光合成が良くなる」などの利点があります。
倒伏防止や食味向上に向けた取り組みの始まりです。こうご期待を・・・・・・
2012年4月16日月曜日
健苗づくり『種モミの低温浸種~種まき~低温育苗』
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