荒おこし→荒代掻き→本代掻きの一連作業では、一貫して浅耕にしています。耕深は10㎝(通常は15㎝ですが)で行うことで、①浅く鋤き込むことでわらの腐食分解が早く進む、②トラクターでの均平作業がきれいで早い、③トラクターの燃費がよい、④田植え機の操作が楽になった(走行がスムーズ)等利点が多い。
また、代掻きは何回も掻き回さない。(練りすぎはよくない!)
こだわりの健苗づくりで育てた苗です。種まきから30日目で草丈14㎝、根張りばっちりの極太苗になりました。
田植えは①小株(1株2~3本苗)で植えます。・・・・・この程度でもしっかり分けつし有効茎数は確保できます。また、苗箱も10アール当たり15箱(通常は20箱)と経済的です。
②浅植え(3㎝)にしています。・・・・・浅植えの方が、根の活着が早いです。
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