10月14日に岡山県美作市久賀で行われた田んぼアートの稲刈を見に行きました。久賀ダムの堰堤から『ジャイアンツマーク』と女子サッカーチーム『岡山湯郷ベル』のマスコットをデザインした田んぼが一望できます。
ジャイアンツ田んぼは今年3回目を迎えたそうですが、美作市は田んぼアートが盛んで、10年前からやっている阪神タイガースの『トラちゃん田んぼ』や広島東洋カープの『カープ田んぼ』もあります。
約14アールの田んぼに紅餅、神仁種など古代米4種とうるち米のヒノヒカリで、色の濃淡や丈の高さの違いで浮き上がらせたデザインになっていました。
小学生連れの親子などがたくさん参加されており、鎌を使って慣れない手つきでしたが楽しそうに稲刈していました。
刈り取った稲は、品種ごとにハデ竿にかけて、天日干しにするようです。
主催された地元組織『勝田SP』の皆さんと、美作市役所の職員さんが協力して行事の行なっておられました。休憩場所では、餅つきや古代米のむすび、焼きそば等が準備されており、美味しくいただきました。
来年、私たちの地区でも山内ブランド米『里山の夢』の宣伝を兼ねて、田んぼアートを計画しています。6月に三次市の田んぼアートの田植え、そして今回の稲刈と視察をさせてもらい、イベントのイメージができたように思います。来年に向けて準備を始めま~す。
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