2013年6月28日金曜日

今年も「除草機」活躍中!!


昨年購入した「除草機」が今年も活躍中です。
田植え後、15日~40日の間に雑草の状況に応じて除草機をかけるために田んぼに入りますが、一石四鳥の効果があると考えています。
①除草剤の使用を減らせる、②土中のガス抜き、③土中に空気の供給、④田んぼの中をまんべんなく歩くことで苗の生長・健康状態を確認できる。
1反(10アール)の除草作業に約90分かかります。25アールの田んぼで4時間30分、距離にして4㎞、歩数で約8000歩、なかなかの重労働ですが、やりきったときの充実感と夕食のビールがの美味しさがたまりません。
今年も”安心・安全で美味しい米”を作るぞ~

2013年6月23日日曜日

泥落とし会で”蕎麦打ち”やりました~

田植えも無事に終わり、殿垣内地区恒例の「泥落とし会」をやりました。
昨年我家で初めて栽培した”そば粉”を使っての蕎麦打ちですがうまくできるでしょうか。

 師匠昭吾兄貴の指導で、婦人会も初めての蕎麦打ちに挑戦しました。なかなかいい手つきですね~

 美味しそうな蕎麦が出来上がり、参加者からは”なかなかのもんだ”と絶賛の声が!!
 みんな楽しそうですね~
外は小雨でしたが、男料理の焼き肉・鮭・ホタテなどの焼き物が炭火で美味しそうです。
テントのブルーが空に見えて世界遺産に登録された”富士山”に見えませんか?

2013年6月22日土曜日

自家製ぼかし肥料の追肥&水稲苗の生長記録

 米ぬか、油かす、魚粉、カニ殻、海藻粉末を配合し、発酵熟成させたアミノ酸・ビタミン類を多く含む「自家製ぼかし肥料」を水稲の追肥として試験散布しました。
 散布時期は出穂予定日の50日前(化学肥料の場合は45日前ですが、有機は緩効性のため少し早め)に散布しました。散布量は品種により異なりますが、「あきさかり」で10アール当たり30kgと45㎏の2タイプで行いました。
 田植えから22日目(追肥散布2日前)の苗姿で、1株当たりの茎数5本、草丈30㎝、葉色3.5とやや細作りです。
田植えから37日目(追肥後12日目)の苗姿で、1株当たりの茎数16本、草丈50㎝、葉色5とこの時期としては最良の生長となってきました。

2013年6月20日木曜日

”県知事懇談会in庄原”で山内ブランド米のチャレンジ活動を発表!!


6月8日に庄原市ふれあいセンターで行われた「第20回湯﨑英彦の地域の宝チャレンジ・トーク」で山内自治振興区のチャレンジ活動を実安事務局長が発表されました。
この県政知事懇談会は湯﨑知事が就任以降、県内市町を訪問し、地域において挑戦している方々の話を伺いながら、「広島に生まれ、育ち、住み、働いてよかった」と心から思える広島県の実現に向け、県民との対話の場として行われています。
当日は4組の事例発表があり、口和町の福元さん(牛飼いのチーズづくりは土づくりから)、実安さん(里山整備の廃材で農業再生)、東城高校生2名(ふるさと・夢里、応援します~東城応援隊)、比和中学生5名(伝統芸能花田植えの継承)が発表されました。
会場には定員の110名を上回る参加者があり、山内自治振興区からも”里山の夢”のハッピとのぼりを持って10名の応援隊も参加しました。湯﨑知事の司会進行で、笑いあり突っ込んだ質問ありのたのしい有意義な懇談会でした。
湯﨑知事にはとても親しみやすさを感じました。今後の県政に地域の声を反映させていただきたいと願っています。