今年2回目となる『山内竹肥料研究会』の米作り検討会議が開かれ、若山農業指導員、庄原市農業振興課、JA庄原、全農広島の各担当者と、広島県立大学の黒木先生にも参加していただき、専門的見地からアドバイスをいただきました。今回の会議では、①市、JAのブランド米への取り組み、②竹を活用した米のネーミングと商標登録、③竹パウダー肥料の散布方法、散布時期、散布量、④新品種「あきさかり」の栽培等について協議をしました。
2012年2月8日水曜日
自然農薬「パワー竹酢」づくり
私の愛読書(農業参考書として使っています)「月刊現代農業2005年6月号」に、自然農薬で病害虫防除という特集記事が載っていました。私自身も野菜や米づくりをする中で出来るだけ化学農薬を使わない、出来れば無農薬で栽培したいと「健康な作物は健康な土づくり」からをテーマに取り組んできました。今年は一歩進めて米栽培で竹酢を使い、「イモチ病・カメムシ対策」「倒伏防止」の効果を実証実験してみようと思います。
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