2012年2月23日木曜日

竹パウダーを活用した米作り検討会

今年2回目となる『山内竹肥料研究会』の米作り検討会議が開かれ、若山農業指導員、庄原市農業振興課、JA庄原、全農広島の各担当者と、広島県立大学の黒木先生にも参加していただき、専門的見地からアドバイスをいただきました。今回の会議では、①市、JAのブランド米への取り組み、②竹を活用した米のネーミングと商標登録、③竹パウダー肥料の散布方法、散布時期、散布量、④新品種「あきさかり」の栽培等について協議をしました。
私たちが取り組んでいる『安心・安全で美味しい米作り』をさらに進めていくべく、竹を活用した栽培法の確立を目指しています。上記の本は農文協から出版された『竹の徹底活用術』という専門書です。
この本は、竹の効用から活用法などを実践例をあげて、分かりやすく書かれており、とても参考になります。自然の素材を生かした米作りに今後とも研鑽を積んで行こうと思っています。

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