左は無肥料の苗、右は有肥料の苗です。色の違いがわかりますか?
無肥料の方が色が薄いです。
無肥料苗ですが、健苗に育って見事な根が張っています。
ここまでは生長の違いはほとんどないようです。田んぼに植えてから無肥料の方が「活着のよさ」や「病害虫被害」に対する抵抗力が高いと言われています。
田植前に、病害虫予防のため箱苗農薬を使うのが一般的ですが、無農薬栽培では「竹酢液」の50倍希釈水を使いました。(私の場合1箱約1リットル散布)
【後からの反省】竹酢の希釈倍率ですが、100倍より濃い過ぎると苗を痛めてしまうとの報告あり、今回は苗にとってキツかったかな~。初期成長が遅かったのはその影響かも?
いよいよ無農薬・無化学肥料田の田植です。坪40株植えにするため4条植えの1条を抜いて植えました。
粗植うえにすることで、1株の「根張りが良くなる」ことや太陽の光が十分当り「光合成が良くなる」などの利点があります。
倒伏防止や食味向上に向けた取り組みの始まりです。こうご期待を・・・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿