2012年1月24日火曜日

竹肥料の散布実験!うまくいくかな~

竹パウダーで作った「竹肥料」を、動力散布機を使って追肥散布の実験を行いました。今年の米作りでは、追肥にも竹肥料を使う計画をしていますが、肥料の形による、散布量、散布飛距離、散布の難易度などを調べ実用化を目指しています。




肥料の形は、写真上から①生の竹パウダー、②乾燥させた竹パウダー、③ペレット型の竹パウダーの3種類で実験しました。





散布実験の結果は、①生の竹パウダーは、湿気で詰まってうまく散布できない。②乾燥した竹パウダーは、散布は可能であるが、飛距離10m程度で散布量もスムーズとはいかず効率がやや悪い。
③ペレット型は飛距離20m程度可能であり、散布量も多く作業効率が良い。ただし、今回使用したペレットの大きさが最大8mm程度あり、散布効率を上げるためには、最大4mmぐらいにする必要がありそうです。将来的には、ペレット製造機の購入も検討したい。

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