燻炭とは、モミガラを燻燃(いぶし焼き)して炭化させたもので、弱アルカリ性である特性を生かし、土に混ぜることで通気性や保水性を高め、根腐れ防止や酸性の土を中和させる効果が期待できる。
今日は、ホームセンターで燻炭器(1,480円)を購入、モミガラをJAのカントリー施設からもらい、早速作ってみることにしました。
燻炭器の円錐部に入るくらいの枝木・わら・廃材を準備し着火。燻炭器をかぶせます。
周りにモミガラを寄せます。しばらくすると、煙突から白い煙が出るようになったら、モミガラに火が点いた印です。着火の注意点は、しっかり火力を強めないと、モミガラに着火する前に消えてしまいます。(私は2度失敗????)
モミガラ袋3袋(300ℓ)が2時間で上の状態になります。表面が黒くなってきたら、下のモミガラをかぶせていきます。
2時間30分で全体をかき混ぜ、ムラなくいぶします。
3時間で完全にいぶすことができました。モミガラの形も残って良い燻炭ができました。
最後にジョロで消化します。《注意》完全に消さないと、白い灰になってしまいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿