5月9日(晴)我家で飼育している「日本ミツバチ」が分封しました。分封は4月末~5月にかけて新しい女王蜂が誕生し分家していくことです。
分封した蜂を捕まえるのは初めてのことで、蜂の先生(福山の近藤さん)のアドバイスで捕獲をすることにしました。
この日は、天気も良く10m離れた桜の木に集まって、写真のように固まりました。
横長の集団が下に向けて逆円錐型に変わった頃が捕獲のベストチャンスです。
4~5mの高さの枝に集まったため、はしごを使いロープで吊るした巣箱を逆さにして針金で枝に沿ってそぎ落としました。高所作業で危険なため汗だくになりました。
捕獲した蜂の集団は、テリトリー(半径2km)の外で世代交代(40~50日程度)が済むまで離して飼うのがよいそうです。農業仲間の同級生石原君の家に置かせてもらいました。
その二日後に2回目の分封がはじまりました。
この日は雨模様でしたので、桜の木では難しいと思ってましたら、巣から5mの小屋の軒先で雨を避けるように集まってきました。高さ2mで割とやさしく捕ることができました。
女王蜂について出てきたわけですから、元の巣の近くでも大丈夫なのではとのアドバイスもあり、捕獲した小屋の軒先に巣を据え付けました。
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