天下の台所といわれる食の街大阪で「山内自治振興区米つくり研究会」の山内ブランド米”里山の夢”が販売されることになりました。
昨年11月に行われた、第2回大阪府民のいっちゃんうまい米コンテストで当研究会の「あきさかり」がグランプリ最高賞の「いっちゃんうまい賞」を受賞し、一躍知名度を上げました。
このお米を大阪市中央区難波にある老舗デパート”高島屋”で販売していただくこととなり、販売初日の2月13日に全農広島、JA庄原の担当者と一緒に生産者の代表として私も販売促進のため行かせていただきました。
普段はクワとカマを持って野良仕事をしている”田舎のおっさん”ですが、大阪のおばちゃんの”ボケとすっこみ”に負けないトークで売り込みをやりました。
丹精込めて作ったお米、自信を持って売ることができ、大阪の皆さんの人情にも触れてたのしい体験をさせていただくことができました。
地下食品売り場にある『おこめの美米庵』で特設コーナーを設けていただき、”のぼり”や”のれん”を飾り、ハッピを着てパンフレットを配布しながらの試食販売を行いました。
高島屋は高級志向のお客様が多く、販売しているお米も”魚沼産コシヒカリ”をはじめとする有名ブランド米ばかりで、価格帯も5kgで4,000円前後です。
試食をされた多くのお客さんから「甘みや粘りがあって美味しい」と好評をいただき、試食用1.5㎏袋(1,000円)で初日60個のお買い求めをいただきました。今回は数量が限られるため、2週間で500個の限定販売となっています。
今後更に、山内ブランド米”里山の夢”が大阪の消費者に受け入れてもらうためには、より一層の安心・安全で美味しい米づくりに努力していく必要があると思います。
そして、有名ブランドの仲間入りを目指して、研鑽努力を積んでいきます。
余談ですが、当日大阪に嫁いでいる義理姉が姪っ子と一緒にお店を訪ねてきてくれました。
0 件のコメント:
コメントを投稿