今年の米作りは、竹パウダー堆肥を使った『美味しい米づくり』に加えて、広島県の特別栽培米の申請を行い、農薬と化学肥料を半減し『安心・安全な米作り』に取り組んでいます。昨日は、県の担当者による現地確認検査が行われました。
検査の途中から雨が降り出しましたが、竹肥料研究会メンバーの14圃場(約2.7ヘクタール)を検査していただきました。生育状況は順調で、稲姿・穂の実り具合も良好との評価をいただきました。
現地確認終了後、若山農業指導員、庄原市農業振興課・JA庄原の担当者に出席していただき、ここまでの栽培状況の確認と収穫までの注意点などについて指導をしていただきました。
今後の取り組みとして、米・食味鑑定コンクールへの出品、販売先の拡充等について協議を行いました。また、来年度は庄原の奨励品種『どんとこい』の栽培をレンゲの植え付け・鋤き込みによる緑肥栽培に取り組み『レンゲ米』として売りだそうとの構想も検討しました。
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