代かきの善し悪しが、その後の田植作業、苗の生育、水管理、雑草対策などに大きく影響してくることから、『代かきは田植名人への試金石』と言われている。
私自身も納得のいく代かきは、まだまだといったところで、現代農業の雑誌などで勉強しながらやっています。「なかなか難しいですな~」
《代かきのポイント》①平らな田んぼにするには、耕転・荒代・本代のコースどりを変え、土が偏らないようにする。②掻き過ぎると、土が酸欠状態になる。(上がトロトロ、下がゴロゴロの層が良い)③本代は荒代より浅く均す。
《私の失敗例》①水を入れ過ぎた状態での代かき~ワラや草が浮く、均平具合が判りにくい。(荒代は8割程度土が水面から出た状態・本代は水位1~2cmがよい)②水入れ直後の代かき~土に水が十分に浸みた時が荒代かきの適期(土が良く砕ける)
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