2011年1月21日金曜日

早出し「ナス」の種まき

ポットは7cmを使用しました。苗が大きくなると、大きいポットに植えかえます。
土入れは下2/3を余った水稲苗の土を有効利用し、上1/3を種まき培土として、経費削減を行った。
早出し狙いで早めの苗作りです。今年の植付け品種は、中ナス「千両二号」、長ナス「庄屋大長」、小ナス「竜馬」、米なす「くろわし」の4種類で合わせて280ポットの種まきをしました。
十分な灌水を行った後、土を指で軽く押し、深さ5mm程度の穴を開けます。その中に種を落とし、周りの土を寄せて覆います。
今年購入した「農電マット」と「サーモスタット」です。これに「最高最低温度計」を加え、2万円の出費となりましたが、確実な温熱育苗が可能になりました。
農電マットの上に育苗ポットを並べました。

ビニールなどの覆いをし昼30℃~夜20℃の範囲で温度変化を付けながら、発芽を待ちます。10~14日ぐらいで芽が出てくる予定です。
今年は昨年よりも品種と株数を増やし、栽培を行います。

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