試験田の食味結果は、70点~86点の範囲で栽培農家・栽培圃場により数値のバラツキがあった。
初めての試みであることから、基肥に竹パウダーと牛糞堆肥を1:1で配合・発酵したものを10アール当り、1トン投入し、後は各農家の肥培管理で栽培を行いました。
今年は、田植後の低温と夏の猛暑という米作りにとっては、厳しい気候でありましたが、試験田のうち6圃場で80点以上(うち3圃場は85点以上)の好結果が出ました。
美味しい米作り(食味値を上げる)での肥培管理・水管理等、今後の課題も協議することができました。
11月14日の「山内ふるさと祭り」では、食味値の高い米の試食・販売もして、竹パウダー米のPRをすることになっています。
また、11月20日には松江市で行われる「米食味鑑定コンクール国際大会」に研修を兼ねていきます。
今回、点数の高い良質米3点を出品しましたので、結果がどうか?良食米栽培農家の講演もあり、たのしみにしています。
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