2011年10月24日月曜日

協同でコンバインの清掃点検やりました。

殿垣内機械利用組合で、秋作業の締めとして3台のコンバインの清掃・点検作業を行いました。今年は倒伏した稲が多く、機械に大きな負担があったようで、こぎ胴深さ調整モーターの修理とベルト交換が必要になりました。
終了後、打ち上げをし、来年の新規計画として①乾燥・調整作業は殿垣内乾燥施設を整備し、現在個人使用の施設を共同で利用すること。そのために、乾燥機、自動もみすり機、軽トラ積載用のレザーコンテナを各1台購入する。②米販路を拡大し、民間の流通業者に有利販売を行う。③米集荷用の施設を作る。
みんなでやるって元気が出ますな~。

2011年10月22日土曜日

米・食味分析鑑定コンクールに向けて!!

山内竹肥料研究会で取り組んでいる「美味しい米作り」の集大成として、昨年に続き『米・食味鑑定コンクール』への出品を行います。今年度3.5ヘクタールで竹パウダーによる水稲栽培試験を行ってきました。

上記のパンフレットの①「第13回米・食味分析鑑定コンクール国際大会(群馬県川場村)」をはじめ②「米ー1グランプリinらんこし(北海道)」③「大阪府民の”いっちゃんうまい”米コンテスト(大阪)」の3つのコンクールに入賞を目指して挑戦します。

2011年10月14日金曜日

レンゲの花で蜜源づくり!!

来春のミツバチの蜜源となるレンゲの花の種を播きました。播種量は10アール当たり3~4kgで4月~5月にかけて開花します。種代が15,000円かかりましたが、レンゲ蜜が採れるのがたのしみです。





2011年10月11日火曜日

来春に向け、田んぼの土作りを開始!!



稲刈りの終わった田んぼで、来年に向けての土づくりの開始です。田んぼで採れたものは田んぼに返すを基本に、「米ぬか」を散布後、稲わらを鋤き込みました。





ディスクローターを使って、土の天地返しをしました。土に新鮮な酸素を供給をし、鋤き込んだ稲わら、米ぬかなどの有機質資材が時間をかけて微生物等の働きで分解・堆肥化します。水稲栽培にかかせないケイ酸やミネラルも多く含んでおり、よい土作りができそうです。







2011年10月3日月曜日

ハデ干し米の玄米ができたど~

脱穀した「ハデ干し米」を小型のもみすりで玄米にしました。通常の機械乾燥した米と自然乾燥の米の食味値がどの程度違うのか?食べたときの味覚はどうか?など、今回の試験圃場での結果を参考に来年の栽培計画に反映させようと思います。